クレンジングの選び方。正しいメイク落としであなたも肌美人!

クレンジングは、お肌にとって大切なスキンケアの第一歩!

クレンジングは、その選び方や使い方によって、肌のトラブルを起こしてしまいます。
メイクの汚れを落としきれず肌に残っていたりすると、皮膚の新陳代謝を妨げてしまうだけでなく、ニキビやくすみ、シミ・しわの原因にも!さらにはお肌の老化を早めることにもなります。

クレンジングをしようするとき、きれいに落とそうと、つい強くコスリすぎたりしていませんか!?
これでは汚れと一緒に皮脂までも落としてしまいます。
皮脂は、皮膚や頭皮の表面をおおい、乾燥や刺激から守ってくれている大切な物質です。

大切なお肌を守るためにもクレンジングの選び方には気をつけましょう

クレンジングの選び方&使い方の注意点

肌の状態は、クレンジングの選び方や使い方で変わります。
年齢を重ねるごとに起こるお肌のトラブルを防ぐこともできます。

1.クレンジングは、ベースメイクによってタイプを使い分ける

クレンジングの洗浄力はタイプによって違います。
バッチリメイク、しっかりメイクなどの濃い目のメイクの場合と、薄めのナチュラルメイクの場合では、タイプの違うクレンジングを使用してください。

2.ベースメイクとポイントメイク用のクレンジングは別々にする

クレンジングは、目元や口元のポイントメークの濃さではなく、基本となるベースメイク、ベースメイクで選びます。
アイメイクなどのポイントメイクは、専用のリムーバーを使って先に落としましょう。

3.クレンジングは、ゴシゴシとこすらず指先で落とす

クレンジングは、手のひらで落とすとつい力が入り、予想以上に肌に負担をかけてしまいます。
指先にクレンジングをのせて、顔全体に円を描くように、指先が肌に触れるか触れないかぐらいに、やさしく落としましょう。

4.クレンジングは、ぬるま湯ですすぐ

クレンジングをすすぐときに熱いお湯を使用すると、肌の大切な皮脂までも落としてしまいます。
さらに、肌が乾燥してしまうこともあります。
30度前後の「少し冷たいかな?」と感じるくらいのぬるま湯を使うことです。
冷たい水を使用すると、メイクの汚れを落としきれなかった洗い残しが肌の負担になってしまいます。

5.クレンジングでマッサージをしない

クレンジングでマッサージをすると、汚れが皮膚の中に入り込んでしまいます。
汚れを落としているはずなのに、逆に汚れを毛穴に埋め込んでしまうことになってしまいます。
※クレンジングによってはマッサージをしながら落とすものもありますので、商品に書かれている説明書をよく読んでから使用してください。

メイクを落とさずに寝てしまうことはありませんか?

つい面倒になってメイクを落とさずに寝てしまうことがありますよね。
これはお肌の老化を早めることになり、さらに顔ダニ発生の原因にも!

お休みの前には面倒でもクレンジングで落とすようにしましょう。

クレンジングは想像以上に肌に負担をかけてしまいます。

自分の肌に合った、できるだけ肌に負担をかけないクレンジングを選んでください。

クレンジングは自分の肌タイプに合わせて選びましょう!

「こうじ水」は甘酒よりもおすすめ?! 簡単に作れて美容に大活躍

栄養満点の甘酒を超えるおいしさ
手軽に飲める・・・ということで、注目を集めている「こうじ水」

甘酒のあの独特の甘さがチョッと・・・⁈
という方には「こうじ水」がおすすめです。

「こうじ水」って何?

甘酒の材料である「米こうじ」にぬるま湯を加え、発酵させたものが「こうじ水」。

甘酒よりも飲みやすく、甘酒と同等以上の効果効能が期待できます。
甘酒よりもカロリーが低く糖質も少ないです。

ダイエット中の人や、血糖値が気になる人にもおすすめの「こうじ水」は、毎日続けて飲むのが理想的。
乾燥こうじとミネラルウォーターがあれば、誰でも簡単に作れるそうです。

「こうじ水」の作り方

準備するもの
●乾燥米こうじ(粒状または板状など)約50~70g

1日分の「こうじ水」500㎖に、だいたい50~70gの米こうじを使用。
※濃さはお好みに合わせて分量を調節。

 

●「こうじ水」を作るための容器

●完成した「こうじ水」を入れて保存する容器


●ミネラルウォーター約500㎖ ※水道水ではなくミネラルウォーターを
●料理用はかり  ※乾燥米こうじの分量を計る
●お茶パック ※大きめのものを用意

<作り方>
①乾燥米こうじをお茶パックに入れる
板状の乾燥米こうじは、ほぐしてから入れる。1パックに入りきらない場合は二つに分けて。

②ミネラルウォーターを50~60℃に温める
ミネラルウォーターを50~60℃に温めるとこうじが発酵しやすい。
※こうじパワーの素である酵素は70℃を超えると失活するので注意

③こうじを入れたお茶パックを、ポットなどの容器に入れお湯を注ぐ
※こうじがパックから飛び出さないようにやさしくお湯を注ぐ

④ふたを軽くのせて1時間程度冷ます
こうじが発酵するとガスが発生する場合があるので、破裂しないようにふたをきつくしめず、ガスが抜けるようにして1時間ほど冷ます。
※冬場は発酵を促すために3時間ほど常温で冷ます。

⑤容器を冷蔵庫で7時間以上寝かせる
冷めたことを確認したら、容器のふたをきちんとしめて冷蔵庫に入れて7時間以上寝かす。
夜、寝る前に作っておくと、翌朝にはできあがっていますよ。

⑥飲むための保存容器に「こうじ水」を注ぐ
冷蔵庫から取り出し、水筒など飲むための保存容器に移し替えたらできあがり。
使い終わったこうじパックは取り出して保管する。
※こうじパックは2回繰り返して使える。

使い終わったら上手に保存を!

●使い終わったこうじは・・・
こうじパックをかたくしぼり、ラップして冷蔵庫にいれます。
お茶パックに入れたこうじは2回使えるので、容器から取り出しパックをかたくしぼります。ラップをして冷蔵庫へ。
雑菌がつかないように、手ではなく茶こしの布やラップを使ってしぼるようにしましょう。

●乾燥米こうじは・・・
袋の口をしっかり閉めて保存袋に入れて冷蔵庫へ。
使わなかった米こうじは、袋の口を閉めて保存袋にしまいましょう。
袋の裏面に記されている保存方法に従いますが、部屋の温度が上がりやすい夏場は、味や品質が落ちるおそれがあるので冷蔵しておくと安心です。

●こうじ水は・・・
容器に入れて冷蔵庫で保存します。
完成した「こうじ水」は、その日のうちに飲みきるのが基本!
飲みきれなかった場合は冷蔵庫に入れて保管しましょう。

どうしても飲みきれなかった場合は、雑菌が増えない2日以内に飲みきること。

作った「こうじ水」はどうする?

毎日続けて飲みたい「こうじ水」。
また、使い終わったこうじにも栄養がたっぷり残っているので、上手に活用したいです♫
★こうじ水を飲む
1日500㎖をこまめに摂取!
毎日500㎖飲むことを習慣づけると、少しずつですが確実に効果が出てくるそうです。
起きがけや食事時、風呂上りなど、こまめに飲むのが効果的。無理なく飲み続けられますよ♫

★使い終わったこうじを食べる
たっぷりの栄養を無駄なく摂る!
「こうじ水」作りに使ったこうじにも、まだ酵素などの栄養がたっぷり。料理に使って無駄なく摂取したいです。
ただし、使い終わったこうじは1週間以内に使いましょう。

★美容に大活躍!
「こうじ水」やこうじは、保湿や美肌・美白に効果が期待できるそう。これは絶対うまく活用したいです。
◎化粧水のかわりにこうじ水を!
こうじ水を手にとり、化粧水をなじませる要領で肌になじませます。
しっとりもちもちのお肌に♫

◎こうじ水でパック!
紫外線を浴びた日のアフターケアには、パックがおすすめ。
コットンにこうじ水をたっぷり染みこませてパックします。

◎使い終わったこうじでボディケア!
使用後のこうじパックを三角コーナー用などの不織布に入れ、口をしばって入浴剤の代わりにお風呂へ。

◎ヘアケアに使い終わったこうじを!
使用後のこうじパックからしぼり出したエキスを、トリートメント後の髪や頭皮になじませてマッサージ。
頭皮の血行を促進し、しっとりとまとまりやすい髪に。最後に軽くシャワーで流します。

最後に

飲む点滴といわれる甘酒もすごいけど、こうじ水の力もすごいですね!
甘酒ほど甘くないし、これはずっと飲み続けられそうです。

「こうじ水」は、乾燥米こうじとミネラルウォーターがあれば簡単に作れそうですしね。
こうじに温めたミネラルウォーターを加えて、作ってみます。

もっとキレイになりたい!
ずっ~と元気でいたい!
早速作って、健康な生活を目指します。
出典:「素敵なあの人」 2020.4月号より

「こうじ水」でずっ~とキレイ!飲むだけで人生が変わる?

甘酒が健康や美容に効果があると人気を集めています。
何しろ飲む点滴といわれるほど栄養満点‼

甘酒は“こうじ”から作られます。
米や麦、大豆などの穀物を蒸して「こうじ菌」を付着させ培養したもので、日本の発酵食文化を支えてきました。

もっと手軽に甘酒の栄養を!

栄養満点の甘酒ですが、あの独特な甘さがちょっと苦手という方も?
そんな甘酒に変わって、いま注目を集めているのが「こうじ水」
甘酒よりもおいしくて、 甘酒よりも簡単に作れると好評です。

こうじ水は、甘酒よりも飲みやすく、それでいて甘酒と同等以上の効果効能が期待できます。甘酒よりもカロリーが低く糖質も少ないので、ダイエット中の方や血糖値が気になる方にもおすすめなんです。

飲みやすいうえに簡単に作れる!
ずっと飲み続けたい! ・・・と愛飲者が急増中なんですって♫

 

「こうじ水」には健康・美容効果

「こうじ水」には酵素が豊富にあることから、健康や美容に効果があるといわれています。

酵素は、消化や代謝を助け健康な毎日を送るためには欠かせない成分です。もともと体内に備わっていますが、加齢とともに減ってくるそうです。

麹には、30種類以上もの酵素が含まれているので、「こうじ水」を毎日飲むことで、酵素を補うことができるそうです。

さらに、ビタミンやミネラルなどの栄養素もたっぷり含まれているので多くの健康効果が期待できると。
なんとアンチエイジング効果まで期待できるそうです。

こうじ水!これはぜひ試してみたいですね。♫

「こうじ水」がおすすめな訳?

1.簡単に作れる 
誰でも簡単に作れるので、毎日手軽に飲める。
忙しい人でも手軽に飲めるし、料理やスキンケアなどにも活用できます。⇒詳しい作り方はこちら

2.がんの予防に
甘酒とほぼ同じ栄養成分なのに、さっぱりしていて飲みやすい。
「米こうじ」にぬるま湯を加えて発酵させるだけで、いつでも手軽に水分と栄養を補給できます。。

3.多くの効果効能
豊富な酵素と栄養成分で幅広く活躍。
「米こうじ」の発酵がたくさんの酵素を作り出して腸内環境を整え、さらに、ビタミンやミネラルなどの豊富な栄養素と連携しながら様々な健康・美容効果を生みます。

「こうじ水」のパワーがスゴイ!

酵素やビタミン、ミネラルなど、健康や美容に役立つ成分がたくさん含まれている“こうじ”。
この“こうじ”の驚きのパワーをさらにアップさせるのに、一緒に摂ることでより効果が期待できる食材もいろいろあります。
これらの食材をお料理に活用するといいですね。

①がんを予防
免疫力をアップし、がん細胞を抑制する。
腸内の善玉菌を増やし悪玉菌を減らしてくれるので、発がん性物質などの有害物質を排出し、腸の働きを整えるので免疫機能もアップします。
※こうじに含まれるセレンというミネラルは、抗がん作用あり。
★さらに効果を上げる食材
キャベツ:免疫力を高めるビタミンCや食物繊維、酵素が豊富。
玄米:がん細胞の活動を抑えるフィチン酸やフェルラ酸を含む。主食に。
※フィチン酸は過剰摂取するとミネラルの吸収を阻害することがあるので注意。

たら:セレンが豊富なのでタンパク質の摂取に。

②血糖値を下げる
腸内の環境を整え、糖を分解する。
こうじに含まれるアミラーゼという消化酵素には、炭水化物などの糖質を分解して血糖値の上昇を抑える働きがあります。
こうじの主要栄養素であるビタミンB群は、糖質や脂質の代謝を促すため、血糖値の上昇を抑える効果があります。
★さらに効果を上げる食材
長いも:長いものネバネバに含まれるムチンが糖質の吸収を遅らせる。
バナナ:豊富に含まれるカリウムには、血糖値を下げる効果が。
いんげん:血糖値を下げるインスリンの生成に欠かせない亜鉛を多く含む。

③血圧を下げる
天然の降圧剤「ペプチド」効果
こうじ水には、血圧を下げる作用が高い機能性成分「ペプチド」が多く含まれていて、毎日飲み続けることで、自然に血圧の低下が望めます。
同様に、血圧を下げるのに効果のあるマグネシウム、ビタミンB6も豊富です。

★さらに効果を上げる食材
アボガド:豊富なカリウムが塩分の排出を促す。
なす:血管が硬いと血圧が上昇するが、なすには血管を柔軟にするコリンが多く含まれている。
玉ねぎ:血液をサラサラにし、血圧の低下をサポートする。

④便秘・下痢を改善
腸内の善玉菌の増加
こうじは、腸内の善玉菌であるビフィズス菌を増やす働きがあります。善玉菌が増えれば腸内の環境が整い、便通が改善します。
★効果的な食材
大根、リンゴ、キウイ

⑤骨粗しょう症を予防

カルシウム+マグネシウムの相乗効果
こうじ水は、骨を作るカルシウムと、カルシウムの働きを助けるマグネシウムの両成分を含んでいます。
★効果的な食材
干ししいたけ、ごぼう、豆乳

⑥血液をサラサラに
余分な脂質の排出を促進
こうじ水の腸内環境改善効果によって腸の働きが活発になり、動脈硬化の原因であるドロドロな血液のもとである脂質の消化吸収を適切にコントロールします。
★効果的な食材
ブロッコリー、納豆、玉ねぎ

⑦疲労感が取れる
エネルギー産生をサポート
こうじにたっぷり含まれているビタミンB群が、体内に疲労物質が溜まるのを防ぎ、脂質・糖質・タンパク質の代謝を促進します。
エネルギーの効率的な産生の手助けをします。

★効果的な食材
アーモンド、ほうれん草、梅干し

⑧ダイエットをサポート
脂肪が溜まりにくい体に
こうじに含まれるビタミンB群とアミノ酸が、脂肪や糖質の分解を促進します。同時に、新陳代謝を高め脂肪の燃焼をサポートし、こうじ水が、脂肪のつきにくい体に。
★効果的な食材
羊肉、わかめ、しいたけ

⑨美肌・美髪がもどる

シミ・シワにも効果
ビタミンB群のなかでも、ビタミンB2は、肌のターンオーバーを促し、シミを消すなど美肌作りに大活躍です。
また、ポリフェノールが活性酵素を抑制し、肌のハリを保つ効果も。

⑩肝機能がよくなる

強力な抗酸化作用
「こうじ水」にたっぷり含まれるポリフェノールの活性酵素抑制効果が、肝臓を酸化ダメージから守ります。
また、解毒作用のあるビタミンB1も含まれているので肝臓の負担を軽減します。

⑪老眼を改善する


新聞が楽々読める
こうじ水は、ポリフェノールとアミノ酸を同時に摂取できます。
両者の相乗効果が高いアンチエイジング効果を発揮し、老眼の改善にもつながります。

⑫花粉症が治る


目と鼻のつらい症状から解放
こうじ水がもたらす腸内環境の改善効果が、免疫細胞を活性化させ免疫力をアップ。花粉症も、免疫力の向上で症状が改善します。
※出典:「素敵なあの人」」2020.4月号より

こうじ水のパワーで、もっと元気に、ずっとキレイに♫
早速、こうじ水を作ってチャレンジ! ↓ ↓ ↓
「こうじ水」は甘酒よりもおすすめ?! 簡単に作れるし美容に大活躍

50代でもいきいきお肌。いつまでも明るい印象の私でいたい!

鏡の前の自分の姿にショック!
鏡を見るとやはり・・・
現実を知っているつもりでもショック。

いつまでも若い頃のままとはいきませんが、あの頃と同じようにスキンケアやメイクをしても、なんだかさえません。

こんな悩みはありませんか?
年を重ねてもいきいき肌で、いつまでも明るい印象でいたいです。

「うなはだけ」って何?

「うなはだけ」とは、潤い・なめらか・ハリ・弾力・血色の頭文字から作られた言葉で、お風呂上りのお肌の状態のこと。
「うなはだけは理想の肌の状態です」と話すのは日本のメイクアップアーティストの草分け的存在である美容研究家の小林照子さん。

「外見の魅力は誰にでも必ずあります。荒れた畑に水や太陽の光を与え、耕すと緑が芽吹くように、手入れをすればお肌はこたえてくれます」。
現在84歳の小林さんですが、ツヤとハリのあるお肌にナチュラルメイクがとてもはえています。

おすすめは「蒸しタオル洗顔」!

お肌がいきいきと見える決め手は血色の良さなんですって!
そのためのスキンケアとして小林さんが薦めているのが「蒸しタオル洗顔」。
熱と蒸気の力で毛穴をゆるめて汚れを引き出し、血液やリンパ液の循環をよくし、新陳代謝を高める洗顔なんです。


「蒸しタオル洗顔」
水でぬらしたタオルを軽く絞り、電子レンジで1分弱加熱。顔にのせるとちょっと熱いと感じる42度ぐらいが目安。タオルを広げ顔にあて、約30秒ほど肌を蒸らす。

 

①タオルを水でぬらし、軽く絞って電子レンジで500ワットなら1分弱を目安に加熱する。(手でやっと持てるくらいの熱さの42度ぐらいが目安)

②クレンジングクリームなどでメイクを落とし、顔をタオルでおおって約30秒蒸らす。

③タオルのきれいな面で汚れをふきとり、化粧水や乳液などで肌をひきしめる。


「蒸しタオル洗顔」は毎晩が理想ですが週1回でもOK。とにかく続けることが肝心なんです。

男性にもおすすめなんですって。ただし、やけどには注意を。

明るい印象の顔にするには?

明るい印象の顔にするにはチークが欠かせないそうです。
普段のメイクではほとんどチークを入れていませんが、メイクで欠かせないのがチークなんですって。
色は、サーモンピンクなどローズカラーがお薦めのようです。


チーク(ほお紅)
にっこり笑って、ほおの盛り上がりが一番高い部分から顔のサイドに向かって横長にのばす。

 

 

チークは、ほほの一番高い部分から顔のサイドへ横長に入れるのがよいそうです。こめかみに向かってチークを入れると、中高年は、特にほおがこけて見えるんですって。

血色と同じくらい大事なのが眉の形。
眉の下側と上側になだらかな曲線を描くと、ほほえんでいるような明るい印象になるそうです。

男性もお肌が気になる?

女性と同じように男性だってお肌は気になるのでは・・・。
男性だってお肌の様子を気にしている方もいるのではないでしょうか。

では、男性の場合はどうすればいいの?
「ヒゲそりで肌を酷使しがちな男性も肌の手入れは重要です。きれいになるというよりも、身だしなみを整える感覚で、スキンケアから始めてみましょう」と話すのは、男性美容研究家で総合情報サイト「オールアバウト」のメンズコスメガイドの藤村岳さん。

男性のスキンケアのポイントは、洗顔と洗いっぱなしにせず化粧水などで潤いを与え、最後にクリームなどで保湿することだそうです。


①洗顔は、洗顔料を泡立て、熟れたモモを触るように人差し指、中指、薬指の3本で優しく洗う。ゴシゴシ上下にこするとたるみの原因にも!
②顔を拭くときは、タオルでこすらないようにする。
③化粧水はしっとり系を選び、優しく手で押し肌になじませる。

 「ハミガキと同じ感覚でスキンケアを生活にとり入れると簡単です。70代や80代からでも遅くはありません。どんな化粧品が自分に合うか分からないときは、奥さんや娘さんが化粧品を買いに行くときに一緒に行って、お店で相談したりサンプル品から試したりするのもいいかもしれません」と藤村さん。

スキンケアを楽しむという心の柔軟さが、若さを保つことにもつながるそうです。参照:朝日新聞 土曜版「元気にキレイに」2019.6.29より

お肌のくすみが肝臓のケアで!ポッコリお腹もスッキリです。

ふと鏡を見ると、顔がどんよりくすんでいる・・・?
何となく顔色も悪いし、化粧のノリも今ひとつ。
やはり肌がくすんでいるのかな?

肌のくすみ

肌の透明感が失われた“状態”のことを「肌のくすみ」というそうですが、はっきりとした定義はないそうです。

紫外線を浴びる量や洗顔方法、睡眠状態など、生活習慣によるものが大きいそうです。血行不良、乾燥、メラニンなどがその原因として考えられています。

血行不良によるくすみは疲れやストレス、運動不足、冷えなどが原因。血液の流れが滞り肌に充分な栄養が届かなかったり、毛細血管が青く目立って顔色が悪く感じたりと、どんよりとした感じのくすみです。

乾燥が原因の場合は、湿度の低下や洗顔のしすぎによる肌の乾燥や、キメの乱れ、ハリの低下からできる影によってくすんで見えます。
お肌が乾燥すると外的からの刺激が肌に入りやすくなります。

紫外線や摩擦で刺激すると、肌は自らを守るためメラニンを作り、日焼けのような薄い褐色になります。その大量のメラニンが排出されず、色素が沈着してくすんで見えます。

美容と肝臓の関係

肝臓をケアすることで、肌のくすみがスッキリします。
同時にポッコリのおなかも・・・

肝臓と言えば、お酒は良くない!といわれていますが、肝臓の機能を弱らせるのはアルコールだけではありません。
お酒を飲まない人でも、偏った食事や生活習慣の乱れが肝臓疲労の原因になります。

体のだるさが抜けない、気力の衰えを感じる・・・等々 肌のトラブルとなって現れることもあります。
肝臓をケアすることで、体のトラブルを克服しましょう♫

肝臓の役割

肝臓は、栄養の分解・合成・貯蔵・毒素の解毒など、代謝の中枢を担う体の化学工場。成人で約1,300gもある体の中で最も大きな臓器です。
体の半分ほどの血液が、動脈、静脈、門脈という3つの血管を通って、
肝臓に出入りしています。



肝臓は働き者で、常に500種類以上もの仕事を黙々とこなしているといわれ、中でも重要なのが「代謝」消化器官から取り込まれた栄養を体の各器官が必要とする形に分解したり、エネルギーとして作り替えたりしています。

また、脳のエネルギー源となるブドウ糖(グルコース)を、必要なときに素早く供給できるように「貯蓄」しておくことも、肝臓の大切な仕事です。

他にも、アルコールやアンモニア、薬剤などの有害物質を「解毒」したり、コレステロールと胆汁酸から「胆汁を生成」したり・・・と、
とにかく働きずくめ。

また、肝臓にはもともと “L-システイン” というアミノ酸が含まれていて、それが肌の美しさのカギを握るとも言われています。

L-システインは、肝臓内の解毒・再生にかかわる酵素を活性させ、その働きが弱まると、体内の不要な物質が解毒されず、皮膚の新陳代謝が滞ってしまうそうです。

肝臓の機能が弱まると、肌にメラニンが停滞しやすくなり、シミやソバカス、くすみといったトラブルが現れやすくなると。

 

また、肝臓のエネルギーが低下するとホルモンバランスがくずれ、これも肌のコンディションを低下させる原因のひとつのようです。
※九段クリニック理事長 阿部博幸先生より

◎健康な肝臓は、美肌を維持するために必要なんですね♫

日常的にできる肝臓ケアの方法

お酒を飲まない人でも脂肪肝や肝炎になるケースが増えています。
非動物性脂肪の取りすぎなどが原因による、いわゆるメタボリックシンドローム。タンパク質やビタミン類など、体に必要な栄養素の不足から脂肪肝になる場合もあります。

一方、ダイエットを気にする女性は脂肪分をとらない傾向があり、それもよくないようで、便秘や肌荒れの原因にもなります。

肝臓をスムーズに機能させるには、まずバランスのよい食事を心がけること❣
さらに適度な運動、質のいい睡眠、リラックスすることも肝臓の働きをアップさせる大切な要素なんですよ。

●質のいい睡眠で肝臓の解毒力をアップ!
手足の筋肉が休んでいる間も肝臓は盛んに働いています。
ぐっすりと眠った朝は疲れが取れるのは、肝臓がすべて解毒してくれているから。

●タンパク質、野菜、良質の油をバランスよく摂る!
肝臓にたまった脂肪を排出するにはタンパク質が必要です。
補酵素として働くビタミン類、オメガ3やオリーブ油などの不飽和脂肪酸も不可欠。

●ウォーキングなど運動習慣を身につける!
1日1万歩が一つの指標。いつもより5cm歩幅を広げて歩くと、インナーマッスルが使われて効率よく内臓脂肪が取れます。

●入浴で体を温めて、心身とともに肝臓疲労もオフ!
交感神経が緊張していると、肝臓へ流れる血液の量が減ります。体を温めて血流を促し、リラックスすると、肝臓の働きもアップ。

肝臓の健康度チェック!

肝臓は、かなり悪化しないと自覚症状がでません。そのため、正確な肝臓の健康度を知るためには血液検査が必要です。でも、ちょっとした体の変化からもわかることがありますよ

血液検査では、肝臓で作られる免疫物質のアルブミン、AST、ALTといった酵素、胆汁の主な成分のビリルビンなどの数値に異常がないかを見ます。

◎自分でチェック!
肝臓の疲れが原因で体や肌に不調が起こることも多いので、日頃からチョッとした変化を見逃さないようにすることが大切です。

□ 以前よりお酒が弱くなった
□ 食欲が出ない
□ なんとなくだるい
□ 気力がない
□ 肌にツヤがない
□ 化粧のノリが悪い
□ お腹が張る
□ 手のひらが赤い
□ 肌の色が黄色っぽい

アルコールが弱くなったと感じるのは、肝臓の分解能力の低下を示唆。
そのほかの項目も、肝臓の疲れが原因になりやすいです。
「お腹が張る」以下は、肝炎や肝硬変などかなり深刻な状態です!

まずは、肝臓の様子をチェック‼