間違ったクレンジング選びが、お肌のトラブルを招きます。

クレンジング選びで悩んでいます。わたしの肌はどのタイプ?

クレンジングの使い方によって肌のトラブルや老化を早めます。
肌トラブルを防ぐためには、まず自分の肌タイプを知ることが大切です。
自分の肌タイプが分かったら、肌に合ったクレンジングを選びましょう。
クレンジングの選び方であなたの肌状態がずいぶん変わります♪♪

お肌チェック!私の肌はどのタイプ?

お肌のタイプは、肌の皮脂量によって大きく4つにわけられます。
自分の肌タイプがわからないというあなたは今すぐチェック!

自分の肌をチェックしてみましょう。

[1]普通の洗顔料で顔を洗い、タオルで拭いて2~30分そのまま待ちます。
[2]手で顔をさわって肌の感触を感じてみます。
[3]この時の肌の状態があなたの肌タイプです。

Ⅰ.乾燥肌(乾燥しやすい肌)タイプ

●肌全体につっぱり感があり、頬や目元、口元がカサカサしている。
●Tゾーンなどの部分に脂っぽさを感じる。

そんなお肌にはホットクレンジングがいいかもしれません♪
このような乾燥肌タイプの方は、皮脂量や水分量が少なく、潤いがないので肌荒れしやすく小じわができやすいです。

Ⅱ.オイリー肌(脂性肌)タイプ

●肌全体にツッパリ感がなくしっとりしているが、肌全体がテカテカ光っている。
●肌のきめが粗く毛穴が開いている。

クレンジングジェルタイプがいいかもしれません。
このようなオイリー肌タイプの方は、皮脂量も水分量も多く、肌が汚れやすいのでニキビや吹き出物ができやすいです。

Ⅲ.ノーマル肌(普通肌)タイプ

●肌がしっとりとしてツヤや弾力がある。
●毛穴も小さくなめらかでニキビ・吹き出物などの肌トラブルが少ない。

このようなノーマル肌タイプの方は、皮脂量や水分量のバランスがうまくとれており、健康的で理想的な肌質です。

Ⅳ.混合肌(部分によってタイプの違う肌)タイプ

●肌全体につっぱった感じがなくしっとりとしている。
●Tゾーンが脂っぽく感じられ、皮脂の多い部分はテカリやべたつきが気になる。

このような混合肌タイプの方は、皮脂量が多めで水分量が少ないので、Tゾーン以外は少し乾燥しやすく部分的にカサつきやすい。

お肌に合ったクレンジングを選びましょう!

クレンジングは想像以上に肌に負担をかけています。
間違ったクレンジング選びをすると、肌の老化を引き起こします。
少しでも肌に負担をかけないクレンジングを選びましょう。

美しい肌を保ち続けたい!
肌美人を目指したい!

クレンジング料とクレンジング方法を見直すことで、お肌の状態が変わります。
クレンジングについて正しく理解し、あなたのお肌に合ったクレンジングを選びましょう。

クレンジングの選び方。正しいメイク落としであなたも肌美人!

クレンジングは、お肌にとって大切なスキンケアの第一歩!

クレンジングは、その選び方や使い方によって、肌のトラブルを起こしてしまいます。
メイクの汚れを落としきれず肌に残っていたりすると、皮膚の新陳代謝を妨げてしまうだけでなく、ニキビやくすみ、シミ・しわの原因にも!さらにはお肌の老化を早めることにもなります。

クレンジングをしようするとき、きれいに落とそうと、つい強くコスリすぎたりしていませんか!?
これでは汚れと一緒に皮脂までも落としてしまいます。
皮脂は、皮膚や頭皮の表面をおおい、乾燥や刺激から守ってくれている大切な物質です。

大切なお肌を守るためにもクレンジングの選び方には気をつけましょう

クレンジングの選び方&使い方の注意点

肌の状態は、クレンジングの選び方や使い方で変わります。
年齢を重ねるごとに起こるお肌のトラブルを防ぐこともできます。

1.クレンジングは、ベースメイクによってタイプを使い分ける

クレンジングの洗浄力はタイプによって違います。
バッチリメイク、しっかりメイクなどの濃い目のメイクの場合と、薄めのナチュラルメイクの場合では、タイプの違うクレンジングを使用してください。

2.ベースメイクとポイントメイク用のクレンジングは別々にする

クレンジングは、目元や口元のポイントメークの濃さではなく、基本となるベースメイク、ベースメイクで選びます。
アイメイクなどのポイントメイクは、専用のリムーバーを使って先に落としましょう。

3.クレンジングは、ゴシゴシとこすらず指先で落とす

クレンジングは、手のひらで落とすとつい力が入り、予想以上に肌に負担をかけてしまいます。
指先にクレンジングをのせて、顔全体に円を描くように、指先が肌に触れるか触れないかぐらいに、やさしく落としましょう。

4.クレンジングは、ぬるま湯ですすぐ

クレンジングをすすぐときに熱いお湯を使用すると、肌の大切な皮脂までも落としてしまいます。
さらに、肌が乾燥してしまうこともあります。
30度前後の「少し冷たいかな?」と感じるくらいのぬるま湯を使うことです。
冷たい水を使用すると、メイクの汚れを落としきれなかった洗い残しが肌の負担になってしまいます。

5.クレンジングでマッサージをしない

クレンジングでマッサージをすると、汚れが皮膚の中に入り込んでしまいます。
汚れを落としているはずなのに、逆に汚れを毛穴に埋め込んでしまうことになってしまいます。
※クレンジングによってはマッサージをしながら落とすものもありますので、商品に書かれている説明書をよく読んでから使用してください。

メイクを落とさずに寝てしまうことはありませんか?

つい面倒になってメイクを落とさずに寝てしまうことがありますよね。
これはお肌の老化を早めることになり、さらに顔ダニ発生の原因にも!

お休みの前には面倒でもクレンジングで落とすようにしましょう。

クレンジングは想像以上に肌に負担をかけてしまいます。

自分の肌に合った、できるだけ肌に負担をかけないクレンジングを選んでください。

クレンジングは自分の肌タイプに合わせて選びましょう!